12月4日まで Joyeux noel 6 six ! cafe Z にて開催中
現在、岡山市浜野、cafe Z さんにて開催中の noel 展。
あなたはもう noel の4人の世界をご覧になられましたか?
今回は少しだけ、その世界をお披露目です。
cafe Z さんの左奥のスペースには、リースを始め、ワクワクする小物がたくさん!
素敵にキャンドルの灯りを演出してくれる陶器の作品やかわいらしい磁器、
そしてステンドグラスの作品も並びます。
Joyeux noel ! フランス語で Merry Christmas ! を意味する言葉を題された作品展。
4人の作家からの、一足早い、素敵なクリスマスの贈り物です。
会期は2011年12月4日(日)まで。
まだ、 noel の世界を体験しておられない方、是非! cafe Z に足を運んでみて下さい!
~Joyeux noёl 6 six Always in your heart~
11月25日(金)〜12月4日(日)am11:00〜pm7:00
最終日はpm6:00まで
ノエルズの4名
◇ステンドグラス~尾崎 雅子 ◇リース~小野 順子
◇陶器~千田 稚子 ◇磁器~林 淳子
コバヤシ マサヒデ
cafeZ ( ときどき atelierZ ) スケッチブック
湯郷温泉アートプロジェクト ガラスのクリスマスブログ
湯郷温泉アートプロジェクト情報、岡山県内のガラス作家さんの活動を中心に情報発信しています!
「一汁一菜の器プロジェクト」 京都造形美術大学×信楽 ~ 器による復興支援活動
岡山から被災地へ手仕事を届ける会
「心から心へ、手から手へ、愛と希望を伝える事がアーティストに出来る事だと思います。」 陶芸作家 白石 齊
岡山県内の作家さん達による、東北支援活動です。手から手へ、あたたかい手仕事を届ける会
あなたはもう noel の4人の世界をご覧になられましたか?
今回は少しだけ、その世界をお披露目です。
cafe Z さんの左奥のスペースには、リースを始め、ワクワクする小物がたくさん!
素敵にキャンドルの灯りを演出してくれる陶器の作品やかわいらしい磁器、
そしてステンドグラスの作品も並びます。
Joyeux noel ! フランス語で Merry Christmas ! を意味する言葉を題された作品展。
4人の作家からの、一足早い、素敵なクリスマスの贈り物です。
会期は2011年12月4日(日)まで。
まだ、 noel の世界を体験しておられない方、是非! cafe Z に足を運んでみて下さい!
~Joyeux noёl 6 six Always in your heart~
11月25日(金)〜12月4日(日)am11:00〜pm7:00
最終日はpm6:00まで
ノエルズの4名
◇ステンドグラス~尾崎 雅子 ◇リース~小野 順子
◇陶器~千田 稚子 ◇磁器~林 淳子
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by art-note
| 2011-12-02 01:24
磯谷晴弘 ガラス作品展 -灯りの-
11月に足を運んだ2回目のガラス展は、磯谷晴弘先生のプラスワンギャラリーでの個展。
ランプの作品が載せられたDMを片手に、そこに広がる世界に期待を寄せながら会場に向かいました。
ギャラリーで待っていたのは暖色のランプの燈火の空間。
木の壁に囲まれたプラスワンギャラリーの空間が、あたたかい灯りに満ちていました。
様々な色彩のガラスシェードランプが高さを変えられ、
天井から下へと降りているその光景は、
まるでランプの灯りが時間を止めているような感覚。
すーっと気持ちがその空間に吸い込まれ、浸透して行きます。
ガラスの器を照らす、ランプ。
暖色の世界で、個性豊かな様々な灯りが光を放ちます。
こちらは磯谷先生の代表作「泉」、
ガラスの断面の内側に広がる 灯り の世界。
照らされる灯りによってその表情を変える世界。
変わらないのは、その中に閉じ込められた可能性と美しさ。
写真で作品の色や形をご覧いただく事は出来ても、
この泉の中に広がる世界を表現する事は否。
是非、このガラスに込められた世界は実際に見て頂きたいものです。
会場の一角において、灯りを燈すランプに負けないくらいの存在感を放っていました。
次回、磯谷先生の作品がご覧いただけるのは、湯郷温泉で12月10日より開催されるガラスのクリスマス2011。
福山で披露され、夕暮れ時の美観地区も照らした、時間とともに色を変えるランプ。
それと共に、磯谷先生のガラスの世界がご覧いただける事でしょう。
色を変えるランプは、ガラスのクリスマス2011でのお楽しみです。
この度はガラスのクリスマス2011、告知用として、
撮影禁止の会場と作品を特別にカメラに収めさせていただきました。
磯谷先生、ありがとうございました。
灯りの世界を十二分に堪能出来た、『磯谷晴弘 ガラス作品展-灯り-』。
次回の作品展も楽しみでなりません。
コバヤシ マサヒデ
※磯谷晴弘さんのガラス展は11.15(火)で終了しております。
倉敷芸術科学大学 芸術学部
日本郷土玩具館・プラスワンギャラリー
湯郷温泉アートプロジェクト ガラスのクリスマスブログ
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岡山から被災地へ手仕事を届ける会
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ランプの作品が載せられたDMを片手に、そこに広がる世界に期待を寄せながら会場に向かいました。
ギャラリーで待っていたのは暖色のランプの燈火の空間。
木の壁に囲まれたプラスワンギャラリーの空間が、あたたかい灯りに満ちていました。
様々な色彩のガラスシェードランプが高さを変えられ、
天井から下へと降りているその光景は、
まるでランプの灯りが時間を止めているような感覚。
すーっと気持ちがその空間に吸い込まれ、浸透して行きます。
ガラスの器を照らす、ランプ。
暖色の世界で、個性豊かな様々な灯りが光を放ちます。
こちらは磯谷先生の代表作「泉」、
ガラスの断面の内側に広がる 灯り の世界。
照らされる灯りによってその表情を変える世界。
変わらないのは、その中に閉じ込められた可能性と美しさ。
写真で作品の色や形をご覧いただく事は出来ても、
この泉の中に広がる世界を表現する事は否。
是非、このガラスに込められた世界は実際に見て頂きたいものです。
会場の一角において、灯りを燈すランプに負けないくらいの存在感を放っていました。
次回、磯谷先生の作品がご覧いただけるのは、湯郷温泉で12月10日より開催されるガラスのクリスマス2011。
福山で披露され、夕暮れ時の美観地区も照らした、時間とともに色を変えるランプ。
それと共に、磯谷先生のガラスの世界がご覧いただける事でしょう。
色を変えるランプは、ガラスのクリスマス2011でのお楽しみです。
この度はガラスのクリスマス2011、告知用として、
撮影禁止の会場と作品を特別にカメラに収めさせていただきました。
磯谷先生、ありがとうございました。
灯りの世界を十二分に堪能出来た、『磯谷晴弘 ガラス作品展-灯り-』。
次回の作品展も楽しみでなりません。
コバヤシ マサヒデ
※磯谷晴弘さんのガラス展は11.15(火)で終了しております。
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by art-note
| 2011-12-01 10:45
大江さやかさんのガラスのうつわ
前回、『ガラス展 Lumiere - 美しい星であること -』をご紹介させていただいた大江さやかさん。
本日は、その時にご紹介しきれなかったガラスの世界をご案内したいと思います。
僕はガラス展に足を運ぶと、必ず欲しくなってしまうものがあります。
それはガラスのうつわ。
グラスにお皿、ぐいのみなど、より生活に密着したもの達です。
素敵なうつわは、毎日の生活に彩りとやすらぎを与えてくれます。
それ故に、僕はうつわというものに惹かれてしまうのかも知れません。
大江さやかさんのガラス展でも、素敵なうつわ達が輝いていました。
自然光に照らされた空間には、こんなにもカラフルが作品達が並んでいました。
眺めているだけで、ココロが楽しくなって来るのを感じます。
透明な中に彩り弾むガラス達がたくさん!
グラスに花入れ、普段使いで毎日が楽しくなる様な作品がいっぱいです。
綺麗でかわいらしい絵付けがほどこされた花入れ。
こんな花入れがお部屋にあったらとっても素敵ですね。
そして、個人的に気になったのが写真の様なグラス達。
小さな絵付けがとってもかわいらしいです。
加えて、大江さんのグラスは作品個々に独特の「ゆらぎ」があります。
きちっと機械的に均等なカタチをしているのではなく、
少し、ゆがんでいるということなのですが、それがまたとってもいい雰囲気を
個々のグラス達に与えているのです。
そして、しっかりとしたガラスの厚みと透明感。
透明なガラスの美しさを大切にしているからこそ、作れるんだろうな、
とグラスを手に取りながら感じました。
陽の光に照らされて、輝いているグラス達はなんだかとても幸せそうに見えました。
ガラス達が喜んでいる様に思えたのです。
ぐいのみも、その ゆらぎ 独特の良い雰囲気が出ています。
「ガラスのうつわって、いぃなぁ。」
大江さんのガラス展を通じて、ガラスのうつわ達に囲まれる、幸せなひと時を感じました。
コバヤシ マサヒデ
※大江さやかさんのガラス展は11.13(日)で終了しております。
大江さかやさんのブログ Glassworks-SayakaOoe
GALLERY K
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本日は、その時にご紹介しきれなかったガラスの世界をご案内したいと思います。
僕はガラス展に足を運ぶと、必ず欲しくなってしまうものがあります。
それはガラスのうつわ。
グラスにお皿、ぐいのみなど、より生活に密着したもの達です。
素敵なうつわは、毎日の生活に彩りとやすらぎを与えてくれます。
それ故に、僕はうつわというものに惹かれてしまうのかも知れません。
大江さやかさんのガラス展でも、素敵なうつわ達が輝いていました。
自然光に照らされた空間には、こんなにもカラフルが作品達が並んでいました。
眺めているだけで、ココロが楽しくなって来るのを感じます。
透明な中に彩り弾むガラス達がたくさん!
グラスに花入れ、普段使いで毎日が楽しくなる様な作品がいっぱいです。
綺麗でかわいらしい絵付けがほどこされた花入れ。
こんな花入れがお部屋にあったらとっても素敵ですね。
そして、個人的に気になったのが写真の様なグラス達。
小さな絵付けがとってもかわいらしいです。
加えて、大江さんのグラスは作品個々に独特の「ゆらぎ」があります。
きちっと機械的に均等なカタチをしているのではなく、
少し、ゆがんでいるということなのですが、それがまたとってもいい雰囲気を
個々のグラス達に与えているのです。
そして、しっかりとしたガラスの厚みと透明感。
透明なガラスの美しさを大切にしているからこそ、作れるんだろうな、
とグラスを手に取りながら感じました。
陽の光に照らされて、輝いているグラス達はなんだかとても幸せそうに見えました。
ガラス達が喜んでいる様に思えたのです。
ぐいのみも、その ゆらぎ 独特の良い雰囲気が出ています。
「ガラスのうつわって、いぃなぁ。」
大江さんのガラス展を通じて、ガラスのうつわ達に囲まれる、幸せなひと時を感じました。
コバヤシ マサヒデ
※大江さやかさんのガラス展は11.13(日)で終了しております。
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by art-note
| 2011-11-30 15:44
大江さやか ガラス展 Lumiere - 美しい星であること -
11月は自分の興味惹かれる作品展、イベントのラッシュでした。
その中で足を運んだのが、大江さやかさんのガラス展です。
以前から一度その世界を観てみたいと思っていましたが、機会に恵まれませんでした。
そして今回、初めて彼女の世界に触れる事が出来たのです。
2011韓国・清州国際工芸ビエンナーレ展では金賞を受賞もした大江さやかさん、
意気揚々と倉敷市にあるGALLERY Kさんを訪ねました。
白一色のギャラリー内は暖色のライトと自然光に照らされ、
とても居心地良く、気持ちを浄化してくれる空間が広がります。
タイルの床を進み、奥のスペースを覗き込むと、
そこには大江さやかさんのやさしさの世界が広がっていました。
ひと際目を惹いたのはこのオブジェ。
″川崎現代ガラス展″と″岡山芸術文化賞″でグランプリをとられた作品です。
高さおよそ60㎝の作品はやさしく、やわらかな色彩の中に力強い生命力を宿していました。
僕の目には、透き通った深海に樹木の様に生きる、氷柱のように映りました。
ジュエリーBOXたち。
なんども同じ言葉を重ねてしまいますが、大江さんの作品、
そしてその色遣いには、やさしさ と やわらか さを感じます。
とても女性らしい。そしてその中に凛とした力強さをも感じます。
まるいガラスのサークルが創る空間を切り取りました。
近くで眺めると、淡いグリーンの中に多彩な同系色をみつけて、
あたらしい発見があったり。
五枚の花弁のお皿。
思わずココロが踊ります。
やわらかなやさしさが作り上げる、穏やかな空間ですっかり癒されたひと時。
Lumiere - 美しい星であること -
その名の通り、白い空間に大江さんの星たちがちりばめられた、
すてきな世界がそのにはありました。
ありがとうございます。大江さやかさん。
コバヤシ マサヒデ
※大江さやかさんのガラス展は11.13(日)で終了しております。
大江さかやさんのブログ Glassworks-SayakaOoe
GALLERY K
湯郷温泉アートプロジェクト ガラスのクリスマスブログ
湯郷温泉アートプロジェクト情報、岡山県内のガラス作家さんの活動を中心に情報発信しています!
「一汁一菜の器プロジェクト」 京都造形美術大学×信楽 ~ 器による復興支援活動
岡山から被災地へ手仕事を届ける会
「心から心へ、手から手へ、愛と希望を伝える事がアーティストに出来る事だと思います。」 陶芸作家 白石 齊
岡山県内の作家さん達による、東北支援活動です。手から手へ、あたたかい手仕事を届ける会
その中で足を運んだのが、大江さやかさんのガラス展です。
以前から一度その世界を観てみたいと思っていましたが、機会に恵まれませんでした。
そして今回、初めて彼女の世界に触れる事が出来たのです。
2011韓国・清州国際工芸ビエンナーレ展では金賞を受賞もした大江さやかさん、
意気揚々と倉敷市にあるGALLERY Kさんを訪ねました。
白一色のギャラリー内は暖色のライトと自然光に照らされ、
とても居心地良く、気持ちを浄化してくれる空間が広がります。
タイルの床を進み、奥のスペースを覗き込むと、
そこには大江さやかさんのやさしさの世界が広がっていました。
ひと際目を惹いたのはこのオブジェ。
″川崎現代ガラス展″と″岡山芸術文化賞″でグランプリをとられた作品です。
高さおよそ60㎝の作品はやさしく、やわらかな色彩の中に力強い生命力を宿していました。
僕の目には、透き通った深海に樹木の様に生きる、氷柱のように映りました。
ジュエリーBOXたち。
なんども同じ言葉を重ねてしまいますが、大江さんの作品、
そしてその色遣いには、やさしさ と やわらか さを感じます。
とても女性らしい。そしてその中に凛とした力強さをも感じます。
まるいガラスのサークルが創る空間を切り取りました。
近くで眺めると、淡いグリーンの中に多彩な同系色をみつけて、
あたらしい発見があったり。
五枚の花弁のお皿。
思わずココロが踊ります。
やわらかなやさしさが作り上げる、穏やかな空間ですっかり癒されたひと時。
Lumiere - 美しい星であること -
その名の通り、白い空間に大江さんの星たちがちりばめられた、
すてきな世界がそのにはありました。
ありがとうございます。大江さやかさん。
コバヤシ マサヒデ
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岡山から被災地へ手仕事を届ける会
「心から心へ、手から手へ、愛と希望を伝える事がアーティストに出来る事だと思います。」 陶芸作家 白石 齊
岡山県内の作家さん達による、東北支援活動です。手から手へ、あたたかい手仕事を届ける会
#
by art-note
| 2011-11-25 01:15
「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」
先日、「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」の活動に参加して来ました。
会では現在、岡山県内の作家さんから有志で作品を募り、
来る12月10日の東北、被災地訪問に向けて活動を行っております。
9月23日から3日間、実行委員の十河隆氏さん、末藤功太郎さんが
事前に公募で集めた作品を気仙沼の仮設住宅へ届け、
その報告会議では、東北の方々の笑顔に心打たれました。
「手仕事を通して、被災地の方の心にあたたかいものを届ければ幸い・・・」
そう感じていた僕は、その届けられた作品を手にし、
満面の笑みを浮かべる被災地の方々に大きく心を打たれました。
※画像は「岡山から被災地へ手仕事を届ける会~Facebookページより
以降、賛助協力金のお願い、被災地へ届ける作品を公募しながら
活動を続けて来ましたが、先日の会議で集まった作品を目の当たりにし、
胸が熱くなる思いがしました。
多く集まった段ボール箱の数々・・・。
写真のものはその一部です。
岡山県内の手仕事に携わる作家の方々のご協力により、
当初最低でも必要だろうと、前回の訪問で判明した数、
およそ200点を超える作品が集まりました。
中には何点も作品を送って下さった方も多数いらっしゃり、
本当に、感激しました。
僕がこの1年間、様々な作家の作品を拝見させて頂き、
多くの方とも実際にお会いし、お話することも出来たのですが、
それを通して感じたことは、
作家にとって作品は「命」とも言える と言う事。
作品を作る事により、自分の表現したい思いをそれに込める。
それだけではありません。
作家の方々はその作品を作る事により生活をされているのです。
私たち、作り手でない者には、日常の中では気付きにくい事かも知れません。
少し前、知人の絵描きが自分の作品を手荒に運ぶ輩に言った言葉があります。
「扱いには気を付けて下さい。命をかけて描いていますから。」
皆さん、命がけで作品作りをされているのです。
その作品をここまで、お送りして頂ける・・・この上なく、有りがたい事です。
「被災地の方々に手仕事の作品を届けよう」と発起した、
実行委員の作家さんたちの思いが、実ろうとしています。
※お送り頂いた作品の数々
被災地へは12月10日から3日間かけ、
実行委員の作家が現地に赴き、現地の方に1点1点、直接渡して参ります。
手から手へ・・・岡山県内の作家の方々にお送り頂いた作品を大切に、お渡しして参ります。
作品は作家ごとに写真で記録させて頂き、
どの作品がどなたの手に渡ったのか、
判別の付くよう段取りをさせていただいております。
私たちも思いを込めて、手仕事の作品をより多くの方にお届けするために。
話し合いを重ね、日々活動に取り組みます。
今月、15日(火)からは ギャラリーグロス と はらぺこうつわ 遊工房 にてチャリティー展、
19日(土)には岡山県立博物館にて13:00からシンポジウムを開催させて頂きます。
チャリティー展の売り上げは全て、
「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」の活動資金に当てさせて頂きます。
また、シンポジウムではパネルディスカッションにて、
「一汁一菜の器プロジェクト」で東北での活動を行われている陶芸家、
山田浩之さんにもお話をしていただきます。
どうぞ、「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」の活動をあたたかい目で見守ってやって下さい。
コバヤシ マサヒデ
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岡山県内の作家さん達による、東北支援活動です。手から手へ、あたたかい手仕事を届ける会
会では現在、岡山県内の作家さんから有志で作品を募り、
来る12月10日の東北、被災地訪問に向けて活動を行っております。
9月23日から3日間、実行委員の十河隆氏さん、末藤功太郎さんが
事前に公募で集めた作品を気仙沼の仮設住宅へ届け、
その報告会議では、東北の方々の笑顔に心打たれました。
「手仕事を通して、被災地の方の心にあたたかいものを届ければ幸い・・・」
そう感じていた僕は、その届けられた作品を手にし、
満面の笑みを浮かべる被災地の方々に大きく心を打たれました。
※画像は「岡山から被災地へ手仕事を届ける会~Facebookページより
以降、賛助協力金のお願い、被災地へ届ける作品を公募しながら
活動を続けて来ましたが、先日の会議で集まった作品を目の当たりにし、
胸が熱くなる思いがしました。
多く集まった段ボール箱の数々・・・。
写真のものはその一部です。
岡山県内の手仕事に携わる作家の方々のご協力により、
当初最低でも必要だろうと、前回の訪問で判明した数、
およそ200点を超える作品が集まりました。
中には何点も作品を送って下さった方も多数いらっしゃり、
本当に、感激しました。
僕がこの1年間、様々な作家の作品を拝見させて頂き、
多くの方とも実際にお会いし、お話することも出来たのですが、
それを通して感じたことは、
作家にとって作品は「命」とも言える と言う事。
作品を作る事により、自分の表現したい思いをそれに込める。
それだけではありません。
作家の方々はその作品を作る事により生活をされているのです。
私たち、作り手でない者には、日常の中では気付きにくい事かも知れません。
少し前、知人の絵描きが自分の作品を手荒に運ぶ輩に言った言葉があります。
「扱いには気を付けて下さい。命をかけて描いていますから。」
皆さん、命がけで作品作りをされているのです。
その作品をここまで、お送りして頂ける・・・この上なく、有りがたい事です。
「被災地の方々に手仕事の作品を届けよう」と発起した、
実行委員の作家さんたちの思いが、実ろうとしています。
※お送り頂いた作品の数々
被災地へは12月10日から3日間かけ、
実行委員の作家が現地に赴き、現地の方に1点1点、直接渡して参ります。
手から手へ・・・岡山県内の作家の方々にお送り頂いた作品を大切に、お渡しして参ります。
作品は作家ごとに写真で記録させて頂き、
どの作品がどなたの手に渡ったのか、
判別の付くよう段取りをさせていただいております。
私たちも思いを込めて、手仕事の作品をより多くの方にお届けするために。
話し合いを重ね、日々活動に取り組みます。
今月、15日(火)からは ギャラリーグロス と はらぺこうつわ 遊工房 にてチャリティー展、
19日(土)には岡山県立博物館にて13:00からシンポジウムを開催させて頂きます。
チャリティー展の売り上げは全て、
「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」の活動資金に当てさせて頂きます。
また、シンポジウムではパネルディスカッションにて、
「一汁一菜の器プロジェクト」で東北での活動を行われている陶芸家、
山田浩之さんにもお話をしていただきます。
どうぞ、「岡山から被災地へ手仕事を届ける会」の活動をあたたかい目で見守ってやって下さい。
コバヤシ マサヒデ
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岡山から被災地へ手仕事を届ける会
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岡山県内の作家さん達による、東北支援活動です。手から手へ、あたたかい手仕事を届ける会
#
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| 2011-11-09 01:22